A-team遠征 in 五光牧場(長野清里)
 「第19回 森 孝慈杯」に参戦
8/9〜12にかけてAチームは、長野県八ヶ岳を望む五光牧場に遠征合宿し「第19回 森 孝慈杯」に参戦してきました。多治見からは、車で中央高速小淵沢ICからアクセスします。距離は約200kmで約2時間半程度で移動できます。

牧場は、標高が高いだけあって夜の気温は多治見より10℃は低いでしょうかクラーはまったく必要ありません。
また、夜になると都会の街灯はまったく届きませんので足元さえも見えない暗闇と化します。
参加チームは、ご覧のように県外から5チームです。また、その内2チームがBチームを登録してありますので参加チームは7チームとなります。一昔前までは24チーム登録といった活気ある大会だったそうですが今では・・・・・

対戦方法は、7チームによる総リーグ戦を行なった後に「上位4チーム」と「下位3チーム」に分け決勝リーグ戦で順位が決定されます。

果たして、精華SFCの実力は如何に・・・
 「試合会場」と「ベースキャンプ」   腹ごしらえ・・・・
試合会場は、2面あり2〜3cm程の「石ころ」が散乱するけして良い状態のグランドとは言えません。周りは牧場だけあって林に囲まれ静かなところです。ここで、4日間の熱戦が繰広げられます。
まずは腹ごしらえの食事が大切です。参加チーム全員が同じところで合宿しましたので朝食・夕食共に他の子供と一緒で食堂は大賑わいです。メニューもなかなかボリュームがあり子供達の胃を満足させたのではないでしょうか・・・・
 楽しくて厳しい・・・・試合のスナップ
試合は、予選リーグから始まり「初日=2試合」 「2日目=3試合」 「3日目=1試合」の6試合を戦いました。
3日目の後半から4日目に掛けて順位により決勝リーグ戦が展開されました。
 素晴らしい選手・・・・・
精華SFCの選手達、この選手を覚えていますか。三島山田サッカースポーツ少年団の10番です。なんと、静岡県U12代表選手だそうです。この選手には、苦しめられました。特に“長谷川”は記憶に残る良い思い出ができたと思います・・・・・みんなも同じ6年生・・やればできる・・・。

精華SFC一人一人の選手が、サッカーのテクニックとは?チームプレーとは?サッカー戦術とは?・・・を理解し練習すればもっともっと強いチームができます。間違いない・・・

 何にしようかなぁ〜「自分のお土産」
2日目の試合終了後、車で15分程度のところにある「清里 メイン観光通り」でのお土産ショッピングに行きました。ユニホームのまま繰り出したストリート街では目立つこと目立つこと・・・・・・迷子にならなくて丁度良いアイディアです。

子供達にお土産は誰に買うのと尋ねるとほとんどの子が“自分の物”といってたような気がします。お父さん・お母さん・妹・弟・・・・お土産もらいましたか〜????
 みんなでワイワイガヤガヤ・・・バーベキュー
3日目の夕食は、屋外でバーベキューでした。
ワイワイガヤガヤ・・・煙モクモク・・・楽しい食事でした。また、松原監督が普段では見せない器用なところを披露し、割箸の紙袋で作った箸置きを子供達に伝授していました。
まず、袋を縦に二つ折りして広げ、片側を斜め半分折し・・・・・・・出来上がりは、“帆掛け舟”の形をした見事な箸置きです。・・・・子供たち覚えていますか???
 ==== 結果報告 =====
試合結果の報告です。

■予選リーグ戦
 3勝2敗1分けで“総合4位”でした。上位決勝リーグへ進出です。

今回参加したチームの中で、三島山田サッカースポーツ少年団はダントツで格が違います。精華SFCも久々に0−9の大敗です。それにしても、10番は東濃地区では見られない素晴らしい選手でした!残り上位2〜4位は同じレベルで甲乙つけがたいチームでした。

■決勝リーグ戦
 2分け1敗で得失点差で総合4位の成績で“第19回 森 孝慈杯”を終了しました。

三島山田との対戦は0−5で予選リーグよりは失点も少なく後半は1失点に抑える健闘でした。また、他の2チームも三島山田に破れ三島山田を除く残り3チームでの対戦は全て引き分けでした。結果的に三島山田との対戦で失点の多い精華SFCが得失点差で4位となりました。

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■閉会式

閉会式で、それぞれのチームで主催者側選考による“最優秀選手”が発表されました。
精華SFCでは、なんと“梶谷 真央”選手が受賞し記念ボールを頂きました。
真央、おめでとう。良い思い出ができたね。これからも頑張ろう・・・
 “五光牧場 遠征合宿”を支えて頂きました育成会の方々
今回の遠征合宿を安全に支えていただきました育成会の方々に感謝申し上げます。子供達もきっと楽しく厳しい記憶に残る思い出を刻んだものと思います。

また、遠路まではせ参じていただきました父兄の方々の応援は、力強く頼りになりました。ありがとうございました。

一方、スタッフはその日の試合が終わると“翌日の対戦相手の分析”“試合の反省”“フォメーション”と、それはそれは胃が痛くなるおもいで活発な議論が深夜まで展開されました。

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以上、精華SFC報道部記者(TAKE-14)が報告しました。

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