卒業記念大会(2005.02.13)・スタッフコメント
 スタッフの感想(コメント)
【伊藤真二コーチのコメント】
とられ、とりかえし、後半追加点の時は勝利が見えました。
が、終了まで本当にわからないですね。残念!!
両チーム共死闘を繰返し、甲乙付け難く緊迫したいいゲームでした。
40分間の戦いには感動を与えられました。
ゲーム中は終止、親御さんの声援(一喜一憂)で盛上っていました。
《当日、分刻み?での応援に駆けつけられた方もみえたようです》
終了後、それぞれの選手達の顔が印象的でした。
両チームの子供たちの頑張りに賞賛したいです。
【竹林コーチのコメント】
最後の公式戦とあって子供達が必死になってプレーするのが伝わり見ていても感動しました。
結果は負けてしまいましたが一人一人がヒ−ローに見えました。
 試合のレポート
いよいよ、始まりました。6年生最後の公式戦東濃地区“卒業記念カップ”です。
場所は、土岐総合グランド、天候は晴れ、ピッチは地面の下の氷が溶け徐々にぬかるんできましたがまずまずのコンディションです。
どこのチームも最後とあって気合が違います。精華SFCは、6年生14人と5年生3人の17人でこの大会に挑みました。

初戦は、今年の蹴り初めを行った“共栄FC”でこれまでの対戦は、お互い一歩も引かず五分五分で、かろうじてPK戦で辛勝しています。

先発メンバーは、当然6年生です。サブに、真央選手・堀選手・里奈選手(怪我して出来ません。最後なのに・・残念そうです)が控え、また強力なスーパーサブ5年生は伊藤伸選手・鳥居選手・江里奈選手です。

まずは、整列。徐々にテンションが上がります。選手達の心境は、・・・・・


試合の展開は、やはり五分五分でこれまで以上になぜかしらスピード感があります。ゴール前に攻められていたかと思うと、あっという間に相手ゴール前で展開しています。また、シュートもお互いにたくさんあり、非常に目の離せない攻防です。

このような展開で、前半中ごろでしょうか?先制点は相手チームでした。
味方CKを相手にダイレクトにクリアーされそのボールがバックの背後に!そこを詰められ、ドリブルシュートで先制されました。

その後も、展開の早い攻防が続き前半の終盤でしょうか?今度は、DFのロビングボールにゴール前でFWが反応しゴール・・同点です。

そのまま前半は、同点で終了。後半の勝負です。
後半も、まったく同じような展開で目が話せません。応援に駆けつけた親御さんの声援も勢いが増し良い雰囲気です。

後半開始まもなく頃でしょうか?相手ペナルティー付近でボールをキープしそのままゴール・・・今度は勝ち越しです。
後半は中盤選手が疲れてきたのか、ボール支配率は相手チームが多かったような気がしますが、最終的なゴール前では集中力を切らさずGK・DFが良く頑張りゴールを阻止しました。観戦しているほうは、ハラハラドキドキだったと思います。
このような攻防で、後半も終盤に入ろうかというところで相手のロングシュートが決まり同点・・

そのまま、ゲーム終了のホイッスルです。またしても、PK戦です。

PKは、普段の練習で成果を挙げている、5人(長谷川・半坂・奥村・真央・柿下の順)が選ばれ戦いましたが、惜しくも4−5で負けてしまいました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■PK戦■
試合での負けとは比べものにならないほど、キッカー個人の責任と心理的な重圧は高くPK戦は避けたいものです。ゴールを決められなかったキッカーには、その責任と重圧を代表してくれたことに感謝し敬意を表し必ずチームメイトが温かく迎えるよう心がけたい。また、PK戦で負けたときには悔しがらず40分の試合時間で勝利をつかめなかったことを選手全員が反省し、更なる技術向上を目指して頂きたい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


 最後に・・・
6年生最後の試合、私の目からは選手一人一人が主人公を演じ伸び伸びと楽しそうに輝いて見えました。試合ですので、勝ち負けの区別はどうしても避けられないものですが、負けた悔しさ以外に何か別に必要なものを見つけたような気がします。

応援に駆けつけていただきましたご父兄・育成会ありがとうございました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上、TAKE-14が報告しました。
 【松原監督のコメント】
試合、ボールへの集中力、試合に勝ちたい という気持ちが相手チームよりかけていました。
同点にされてからあせりすぎた。
負けたのは、監督の采配ミスでした。

------------------------------------------------------------------------------
頂いたコメントを転記させていただきました。(TAKA-6)

Copyright 2004 Seika Football Club. All Right Reserved.
CGI-design