2009 U-10アクロス杯
第9回 アクロスセンタースポーツ杯
2009年11月21日、22日
県内外総勢32チームが集う11人制のアクロスカップに参戦。
Bチームにとってコパンカップに続くU-10の大きな大会です。
しかしインフルエンザ学級閉鎖等の影響で3年生ショウマ、カンタロウ、4年生で初参戦予定であった可児君が参加出来ません。
4年生6人、3年生4人、助っ人として2年生のヒカルを加えた11人ぎりぎりのメンバーで臨みました。
―――1日目予選リーグ―――
 今年も初日予選ブロック会場は武田総監督が会場責任者を務める恵那西中。
 対戦相手 駄知FCエスぺランサさん(土岐市)、中津川ビーバーズさん(中津川市)、大磯フットボールクラブさん(名古屋市)
■1試合目 VS駄知さん■ ○4−1
駄知さんとは先のコパンカップでも対戦。その際は0−0の引き分けでした。
試合開始直後、地に足がついていない状態で失点。徐々に落ち着きを取り戻し、アツヒロのパスにカンヤが
抜け出し得点すると、その後は押し気味に試合を進め得点重ね勝利。
■2試合目 VS中津川ビーバーさん■ ○10−0
試合開始直後カンヤが持ち込み得点。スイッチが入り前へ前への試合展開。今シーズン1試合で1点を
取るのに苦労していたチームが嘘のようにヒカル、タイセイ、ケイタ、カンヤ、カンタのFW陣のゴールへ
向かいシュートを打つ意識が点を重ねる毎に強くなり、結果10点の大量得点。(得点者メモを取らず、
だれが何点きめたのか不明。申し訳ありません)
■3試合目 vs大磯さん■  ○8−1
軽く豚汁で腹ごしらえした午後の試合、1・2試合目の勢いを維持し開始直後から押し気味に進めるも得点できない
いやな時間帯が続く。前半終了間際アツヒロが立て続けに2本決め2−0で折り返し。後半DFヒデシロウがトップに
ポジションチェンジ。後半開始早々ポジションチェンジによりなじんでいない部分をつかれ、失点。しかしその後
DFはタカヒロ中心に安定し、トップのヒデシロウも得点を決め快勝。
(2試合目同様、後半メモ取らず得点者不明。すみません)

予選リーグは3勝0敗。得点22、失点2の1位通過
―――2日目 決勝リーグ―――
決勝1位リーグ。まきがね多目的グラウンド。
GKユウダイが参加出来なくなり、10名での参戦となりました。
ゴール守護神は久しぶりのマサです。
■1試合目 vs下石サッカースポーツ少年団さん(土岐市)■ ×0−1
1位決勝リーグという事で、コーチ、子供達も試合前から気合いが入り集中しています。
試合開始早々、シュートまで持ち込み良い試合の入り方です。その後試合は一進一退の展開。
なかなかパスで崩すことが出来ず、ボールの蹴り合いの試合内容でしたが、精華の子供達は1人少ない中
それを感じさせない動き、ボールへの気迫でゴールを目指しました。後半一瞬の隙をつかれサイドから
崩されて得点を許してしまいました。試合には負けてしまいましたが観戦していても、気持ちの入る
良い試合でした。普段は負けてもけろっとしている子供達も、この試合ばかりは試合後笑顔はなく、
この試合への気持ちがよく理解できました。
■2試合目 vs川辺少年サッカークラブさん(加茂郡)■ ○1−0
1試合目の敗戦を引きずることが心配されましたが、気持ちを切り替え1試目同様にFW陣は懸命にボールを
追いかけ、リョウ・タカヒロ・ヒデシロウのDF陣は懸命に守りました。後半ポジションを変え、スピードの
あるカンタがトップに。ディフェンダーの裏のボールに良く反応し、GKと一対一になる場面もありましたが、
おしくも決められず。PK戦が少し頭によぎる後半終了間際、コーナーキックのこぼれ球をヒデシロウが角度の
ない箇所からゴール隅に決め勝利。

 この結果、精華の5・6位が決定(5・6位の決定戦はなし)
★★★表彰式・個人賞★★★
キャプテンタカヒロが代表して5・6位の表彰を受けました。
個人賞のアクロス賞は、ボールに無心に食らいついていったタイセイが受賞。おめでとう!!!
記念ボールは子供達の意見で10得点をあげたカンヤに渡されました。

===最後に===
今大会は子供達にとって得点を取るサッカーの楽しさ、勝負に負ける事の悔しさ等いろいろな事を経験、再認識出来た2日間であったと感じます。インフルエンザの影響でBチーム全員でこの経験が出来なった事が非常に残念でした。

武田総監督、松原監督、芳照コーチ、松島コーチ、河原コーチ2日間ありがとうございました。
 保護者の皆さん、お疲れ様でした。
リポート:アツヒロ父

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