2012.12.9 第15回多治見市招待少年サッカー大会 決勝トーナメント
大会2日目
昨日の予選リーグを2位で通過した精華SFC
今日は2位トーナメント(織部杯)で上位進出を狙います。
天候は昨日に引き続き朝のうちは快晴になりましたが、その状態もつかの間…
昨日同様に曇り始めたと思ったら、あっという間に極寒の世界に早変わり!!
昨日以上の横殴りの雪にも見舞われて、ホントに寒い1日となりました。

朝からアクシデント!!!
昨夜のレセプションに参加し、本日の対戦相手の抽選を引いたのは何を隠そうこの私。
結果、初戦の相手はFC.XEBEC Jr(ジーベック)に決定!!

キックオフは10:40と伝えたのは、この私(と某コーチ)
7:30からグランド設営をしていると、対戦相手のジーベックさんは早々にアップを開始
「また早くから気合入ってるな〜」なんて思っていたら、キックオフは9:00とのこと!?
慌てて大会要項を見直したところ、ミスをしたのはこちら側…
選手は来ない…監督もまだ…
それもそのはず…精華小出発を8:00にしてしまったのだ!!!
選手到着〜アップ?
申し訳ない気持ちと焦る気持ち…
選手が到着したのは8:30。
しかも、今日は新ユニフォームで臨みます。
段ボールからビニールに入った真新しいユニフォームを取出しての着替えとあって、いつも以上に準備に時間が掛かる。(焦りまくる)

アップらしき事ができたのは僅かに10分程度…
ジーベックさんとは今年初めに対戦し、0-1で惜敗も格上の相手です。
みんな、ホントに申し訳ない…責任感じてます…
何とか力を出し切って欲しいと願うばかりでした…
1回戦 FC.XEBEC Jr(ジーベック)さん
頼む!頑張ってくれ〜(お願い)
精華ボールでキックオフ(時間通り)
開始早々から攻め込みチャンスメイクする選手たち。
アップ不足を感じさせない立ち上り。(←のように見える)
声も出てるし体も動いている(←のように見たい気持ち…)
チームの一体感を感じさせる。昨日同様に良い雰囲気。(←そうであって欲しいと願う)
多分、相手は以前戦った時のメンバーではない感じ?精華ペースで試合は流れている。(←間違いない!!)
何度も攻め込みシュートを放つ! 精華怒涛の攻撃が続く。(←良し!いい!確信に変わる)
しかし、そのシュートは決定力がない… 強烈なシュートも枠から外れていく…
アップ不足が原因か?そんな思いが脳裏をかすめる…(←やっぱり俺の責任…)

前半 0-0 しかし内容は圧倒的だった。(←ようやく安堵感に変わる)
後半

尚も圧倒的にゲームを支配し続ける精華。
時よりの危ない場面もGKユウダイの絶妙な飛び出しでカバーし得点を許さない。
精華の攻撃は良い連携を見せ、中盤からのパスが右のリョウタ、左のショウマに渡り、中央にリターンされ、カズキ、ヒカル、カンタローが飛び込む。
GKを完璧に振り切ったラストパスもあと1歩届かず…
頭を抱える選手… ベンチ… サポーター…
焦りが焦りを生み、シュートの精度が落ちる…

願いも虚しくスコアレスドローで試合終了
結果:0-0引き分け
まさか!の結末…
引き分けに終わったこの試合
勝敗の行方はPK戦に…
と、思いきや、大会規定により11人によるジャンケンで決着をつけることに!!

勝てばBEST4進出が決定する本日最も大事な試合の行方は???
背番号の小さい順で挑んだ精華。
なんと、1番ユウダイから5人連続で負けてしまった。
6人目のショウマが何とか1勝しただけ、結局 1-6 で敗退が決定…

圧倒的な内容だっただけに残念な結果
天を仰ぐサポーターを尻目に、選手たちは笑うしかない状態。
むしろサバサバと引き上げて行きました。(後にジーベックは準優勝する)
落ち着いたところで、新ユニフォーム披露
どうですか? ピンク似合ってます?(GKはグリーン)
元々は今月の文渓CUPの為に用意したモノを一足早くデビューさせていただきました。
”かわいい〜”と母たちには評判上々。
他チームからも”精華さんどうしたの?”とか、”や〜!精華さん、かわいい〜!”と地元チームの注目になりました。

但し、このユニフォーム。サイズは160cm。
ユウダイには着ることができず、あえなく従来の黄色に着替え直し。(ごめんな!)

4、5年生のみんな!
このユニフォームで頑張ってね!!
2試合目 浜松東SSBさん
浜松東さんはもちろん初対戦になるチーム。
初戦で敗退したチーム同士による上位進出を賭けた一戦です。
精華にとっては新ユニフォームで初勝利を飾りたいところです。
浜松東さんのキックオフでスタート。
精華GKはケイスケ。GKも新ユニフォームデビューを飾りました。

試合序盤、初戦同様に波に乗りたい精華。
しかし、打って変わって相手へのチェックが一歩遅い感じか?
案の定、ミドルシュートがGK頭上に!ケイスケが弾くものの先制点を許してしまう…
すぐさま追いつこうとする精華は左サイドのショウマを軸に相手ゴールに迫る。
攻撃は相変わらず決定力を欠き攻めることはできてもどうしてもゴールが奪えない。
正GKユウダイをフィールドに投入するも流れを引き込むことができず、
消化不良のような状態で試合終了。一歩及ばず…残念。

結果:0-1 Loss
7位決定戦 ジャーボアさん
大会最後となった試合は地元ジャーボアさんが相手。
地元だけに負けられない一戦。意地をみせることができるか!
地元同士の試合とあってか、お互いに意地を見せる試合になったと思います。
攻守ともに負けられない思いがぶつかり合っていた様に見えました。
最後まで攻守にせめぎ合い、スコアレスドロー。

結果:0-0 引き分け
再び じゃんけん
2日間の大会の締めくくりはやっぱりジャンケン!
2位リーグ7位を賭けたジャンケンに挑みます。
ジャンケンを1度経験している精華の選手たちは余裕の表情。
余裕は好結果を生む→前回とは逆に、いとも簡単に6-2にて勝利!2位リーグ7位が決定!!
ちなみに今回のジャンケン順は背番号の大きな順でした。
待望の昼食タイム〜解散
今年の全大会を終了…
選手のみんな、監督、コーチ、保護者のみなさま、1年間お疲れ様でした。
この2日間、真冬並みの寒さの中、選手たちは良く頑張ってくれたと思います。
ただ、2日間6試合で僅か1得点(2失点)。決定力不足は否めないと思います。
6年生にとっては、残すところ大会はあと1つとなりました。
最後のゲームを心から楽しんで臨むことで、焦ることなく自然体の中で精度が上がってくれば良いな!と思います。
保護者のみなさん
残すところあとほんの僅かとなりましたね。
最後まで子供たちと一緒に楽しみましょうね!!

この大会、サポートチームとして本部運営をしていただいた監督、コーチのみなさま。ありがとうございました。
また、コート設営、審判を引き受けていただいたお父さん方、お疲れ様でした。
選手たちの身の回りの世話をいただたお母さま方、ありがとうございました。

みなさん、1年間お疲れ様でした。
Aチーム関係者のみなさん、来年もよろしくお願いいたします。

追伸:連絡ミス大変申し訳ありませんでした。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

写真&レポート…Ryo父

CGI-design